モンゴ流シャンプーEX

どうも、若ハゲ番長です。

渋谷の街なかを歩いていた時のこと。

正面から結構イカツイ感じの黒人さんが歩いてきたんですが、彼が着ていたTシャツに

「オタク♡リコン」

の文字が(((((((( ;゚Д゚))))))))

 

・・・・・・

・・・・・・・・・。

ん?

これって、「オタク♡ロリコン」の間違いじゃないのかと。

いや、まぁ、どっちにしてもひどいんですけどね(笑)

 

そういえば、前にすごい達筆な筆文字で「お惣菜」とプリントされたTシャツを着た外人さんも見かけたなぁ。

(しかも、「お惣菜」とプリントされていたのは背面で、前面には何か萌系のイラストがプリントされていた)

外人さんって意味を知らずに日本語のプリントされたTシャツを着てるんじゃないかという疑問が僕の中にはあります。

 

さて、前振りはこれくらいにしておいて、今回はシャンプーについての話です。

 

シャンプーは何でもいい?

僕は

「シャンプーは頭皮にあってさえいればなんでもいい」

ということを前々から言っていました。

 

一部の方は「シャンプーはなんでもいい」と僕が主張していると勘違いされているようなので、訂正しておくと、

「頭皮に合っていれば」なんでもいい

と言っているのであって、どんなシャンプーでもOKというわけではありません(;´∀`)

頭皮に合ってないシャンプーであれば、おそらく薄毛を進行させる要因の一つになり得るはずです。

 

例えば、頭皮が乾燥気味で敏感肌の人が、皮脂をゴリゴリに落とす系の洗浄力の強いシャンプーを使っていれば、当然、頭皮環境は悪化します。

 

僕の個人的な印象ですが、どちらかというと「皮脂をできるだけ落とした方がいい」という風潮があるために、洗浄力が強すぎるシャンプーを選んでる人が多い気がします。

適度な皮脂を残しておくことは、頭皮環境を良好に保つためには非常に重要な事です。

ゴリゴリに皮脂を落とすと、落ちすぎた分の皮脂を補おうとして、むしろ皮脂の過剰分泌が起こる場合もありますしね。

 

シャンプーに関する認識の食い違い

ただですね。

僕のシャンプーに関する認識が、一般的な認識と食い違っていた部分がありまして・・・。

正直なところ、シャンプーなんてどれを使ってもそんなに頭皮環境は悪化しないでしょ、と思ってたんですが、よくよく考えてみると、僕は高校以来、安い市販のシャンプーをほとんど使っていなかったんですよね(;´∀`)

 

高校の高学年ぐらいから髪が薄くなり始めていたので、それでシャンプーは可能な限りいいものを使おうとしていました。

シャンプーで毛が生えるわけではないので、もっと他のところに金を使えばよかったなと、今では思うんですが。

 

ただ、当時はシャンプーのいいものを使えば薄毛が改善されるかも、という淡い期待を抱いていたのと、それ以外に薄毛を改善する方法を知らなかったのでシャンプーをとにかくいいものを使ってたんですよね。

美容室専売のものとか、怪しいネズミ講で買ったやつとか。

多分、高校の途中から1本3000円より安いシャンプーは使ってないと思います。

 

そう、だから僕がシャンプーと言った時、少なくとも3000円くらいの価格帯のシャンプーを想像してたんですよね。

そりゃあ、3000円出せば、そんなひどいシャンプーはないのが当たり前なわけで(;´∀`)

じゃあ、あとは頭皮に合うか合わないかだけだから、気に入ったものを好きに選べばいいじゃない、みたいに考えていた節があります。

 

なんか、読者の方々と話が噛み合わないなぁ、と思ってたんですが、

[deco_bg image=”marker-p” width=””]

僕の認識:シャンプーって3000円くらいはするでしょ

一般の認識:シャンプーって1000円以下でしょ

[/deco_bg]

という認識の食い違いが合ったような気がしています。

 

1本1000円以下のシャンプーってどうなの?

しかし、一般によくCMが流れてたりする1000円以下の価格帯のシャンプーってどうなの?ってことなんですが、

僕は少なくとも10年近く使ってないから分からないなぁ

と(^_^;)

 

むか~し、小学生の頃にメリットを使った時は、猛烈にフケが出たのを覚えていますが、さすがに昔過ぎて他にどんなシャンプーを使ってたかとか、そのシャンプーを使った時の頭皮の状態がどんな感じだったか覚えていません(;´∀`)

 

ちょっと前の記事に書いたんですが、僕は出張の時に必ず自分のお気に入りのシャンプーを持っていきます。

なぜなら、ホテルに備え付けられているシャンプーを使ったりなんかしちゃうと、もうそれはそれは頭皮を取り替えたいくらにに頭皮がかゆくなるからです(笑)

 

ホテルに備え付けられているシャンプーは、多分、そんなにいいものではないはず・・・。

そう考えると、やっぱり

安物のシャンプーは使わないほうがいいんじゃないか

という疑念が拭えません。

 

一般にラウリル硫酸ナトリウムなど、高級アルコール系界面活性剤は頭皮への刺激が強すぎてよくないと言われていますが、残念なことに安い価格帯のシャンプーには必ずと言っていいほどこの洗浄成分は入っています。

高級アルコール系界面活性剤は安くてかつ少量でも泡立ちがよく、洗浄力が強いので、配合すると価格を抑えることができるので。

逆に適度な洗浄力で頭皮に良いと言われているのはアミノ酸系界面活性剤ですが、こっちは成分自体が高価で少量だと泡立ちもあまりよくなかったりするので、どうしてもアミノ酸系のシャンプーは値段が高くなります(´・ω・`)

 

シャンプーで毛は生えないけど・・・

「シャンプーで毛は生えない」という考え方は今も変わっていません。

シャンプー自体に毛を生やす成分が入っているわけではないし、入っていたとしてもシャンプーしている数分で頭皮に吸収されるわけがないので。

しかし、シャンプーで毛が生えなかったとしても、問題のあるシャンプーを使っているために頭皮が荒れて、発毛を阻害する、あるいは脱毛が進行するということはあるのではないかと。

 

正直、ミノフィナの内服、最強セットを使っていれば、多少頭皮環境が荒れていても生えると思います。

それくらいに最強セットは強力です。

なので、シャンプーに金をかけるくらいなら、最強セットを揃えたほうが薄毛克服への近道になるのは間違いありません。

 

しかし、最強セットを使わずに発毛を目指すとなると、どうなのか?

フィナステリドやミノキシジルなどの強力な内服薬を使わずに発毛させようとすると、頭皮環境を無視していては難しいのではないかと。

 

前からブログを読んでくれている読者の方は御存知の通り、最近、僕は内服の医薬品なしで生えた髪を維持していこうというチャレンジをしています。

それを目指すには、頭皮環境だけでなく、食事や生活習慣など総合的に改善していかないと難しいんじゃないか、と考えています。

 

そんなこんなで、シャンプーに関する考え方がちょっと変わったというお話でした。

シャンプーの種類や選び方についてはまた記事でまとめたいと思います。

例によって、またいつになるかわかりませんが・・・(;´∀`)

 

ではでは、今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。